Doする?善処します!

※ 善処・・・適切な処置をとること。 「前向きに検討する」に同じ。行政においては「何もしない」という意味。

10.28 会社では教えてくれないキャリアアップの新・仕事術

前回、出版セミナーで
初めて講演聞いて、
もっと話を聞いてみたいと思った

小山龍介 さん。

話し方に力が入っていなくとも
確かな力強さがあります。

相手に伝えようという
意識を強く感じます。

終了予定を30分も超えての
熱いトークでした。
いいです。ありがたいです。

全5回の講演の1回目。
「時間管理」です。


「アウトプットファースト」
「まず始めなさい。」

茂木健一郎さんがブログで書かれていた
勉強法と同じであるとおっしゃっていました。

いろいろな本や
人からのアドバイスで

アウトプットのためのインプットだ

とよく言われますが
インプットが先ではなく

アウトプットしたときからインプットが始まる
だからセレンディピティが起こる

セレンディピティ(serendipity)
  …ふとした偶然をきっかけに閃きを得、
   幸運を掴み取る能力

つまりアウトプットすると
それが基点となりフィードバックが起こる
(不足点などが見える)
それでインプットを行うと
回答が見つかるのだ。

といったロジック。
そのとおりですね。
過去何度か自分も体験しました。

まずアウトプットするのだ。

そういうことです。

また
ドラッガーの言葉を引用されて
ライフプラン、計画の立て方を
お教え頂きました。

わたしたちは、1年でやれることを
多く見積もりすぎている。

しかし、5年先に実行可能なことは
少なく見積もりすぎている。

何となく、わかりますね。
心当たりありますw

×過去⇒現在⇒???

○現在⇒???⇒遠い未来

これはプランの立て方のコツ。

過去の延長上に未来があるのではなく
未来から逆算して、今何をするのか?
そこにロジックはなくてもよい。


人生から得られるモノは何か

ではなく

人生で何をすべきか問われている

のだと。

ジョブズスタンフォード大学
卒業式でのスピーチの最初の話

Connecting the dots

そう、いまやっているコトが
将来つながるんです。

ジョブズの話や与贈の話は
長くなってきたので
また別の機会に。

とりあえす

アウトプットファースト

とりあえず始める

この2点
やりましょう。